[ 2010/11/25 ]
ユネスコスクール研修会を開催(2010.11.20)
平成22年度 日本/ユネスコ パートナーシップ事業
ユネスコ・スクール研修会 in 釧路 2010
開催要項

開催趣旨
 現在、人類は地球温暖化などの環境問題をはじめ、持続性のうえで非常に大きな課題に直面しています。これに対応して、平成20年に告示された『学習指導要領』のほか、同年に文部科学省より発表された「教育振興基本計画」にも、「持続発展教育」(ESD : Education for Sustainable Development)の考えが取り入れられるなど、学校におけるESDの重要性が重視されるようになってきています。特に「教育振興基本計画」のなかでは、「持続可能な社会の構築に向けた教育に関する取組の推進」が取り上げられており、一人一人が地球上の資源・エネルギーの有限性や環境破壊、貧困問題を自らの問題として認識し、将来にわたって安心して生活できる持続可能な社会の実現に向けて取り組むための教育(ESDの重要性が明記されています。
 持続可能な社会の形成に向けて、教育現場において大切なことは、子供たちが自分の住む地域について十分に知ることです。この活動を基にして、さらに外国の学校と交流することで、地球規模の視野を獲得し、「グローバルに考えること(Think globally)」も可能になります。
こうした交流の実現を可能にするための既存の学校間国際交流のネットワークとして、ユネスコ・スクール・ネットワーク(ASPnet)があります。ユネスコの理念・精神は、ESDの内容と合致するものであり、世界中のASPnet加盟校(ユネスコ・スクール)ではさまざまなESD関連の活動が展開されて、相互の交流が行われています。現在、ユネスコ・スクールには、世界176ヵ国で約8000の学校が参加しており、我が国においては2010年8月現在で207の幼・小・中・高等学校および教員養成学校が加盟しています。(北海道は8校、申請中3校。)ユネスコ・スクール加盟校同士の間で、互いに関心のある課題について情報や体験を分かち合うことで、地球規模の諸問題に対して、新しい教育内容や手法の開発、発展を実現することが可能になります。
北海道教育大学釧路校では、平成19年度より文部科学省に認定されたESDに関する教育実践プロジェクト(現代GP)に取り組み、さらに昨年にはESD推進センターを設置するなど、従来よりESDを担う教員養成に取り組んで参りましたが、昨年度よりASPUnivNetを通じて「日本/ユネスコ パートナーシップ事業」の支援を受け、ユネスコ・スクールの理念や具体的な活動を釧路地域の学校関係者や市民のみなさまに広く知っていただくことで、地域のみなさまと連携しながらESDをいっそう力強く推進してゆくことを目的として、昨年度の「ユネスコ・スクール フォーラム」に引き続き、本研修会を企画しました。
日時 平成21年11月20日(土)   午後1時〜午後4時(予定)

場所 釧路市生涯学習センター(まなぼっと) 会議室(801)

主催 北海道教育大学釧路校ESD推進センター

共催 ユネスコ・スクール支援大学間ネットワーク(ASPUnivNet)

後援(予定)
北海道教育委員会、釧路市教育委員会、北海道ユネスコ連絡協議会、
釧路ユネスコ協会

プログラム

午後1時〜
  主催者挨拶 神田 房行 (北海道教育大学釧路校教授
ESD推進センター長・本フォーラム実行委員長)
来賓挨拶 千葉 誠一 (釧路市教育委員会 教育長)
山田 和弘 (釧路ユネスコ協会 会長)

講演 「ユネスコ・スクールについて」
木村 光弘(北海道教育庁釧路教育局主幹)
  講演 「ESD日米教員交流プログラムについて」
渡辺 一雄(玉川大学)

午後1時50分〜2時  休憩

午後2時〜 研究発表(報告)  司会:川 惣一(北海道教育大学釧路校准教授)
「ユネスコ・スクールおよびESDの取り組みについて」(仮)

橋本 勝見(斜里町立峰浜小学校校長)
加藤 悦雄(石狩市立紅南小学校)
 松田 剛史(ソーシャルベンチャー「あんじょう家本舗」代表・
北海道大学大学院)
済藤 和彦(厚岸町立太田小学校教頭)

午後4時  閉会の挨拶 神田 房行






活動報告一覧へ
辻耕治博士(Bioversity International Office for East Asia)がセンターを訪問(2011.4.19)
センター紀要『ESD・環境教育研究』が発行されました。(3月25日)
第4回「ESDプランナー」認定証授与式を行いました (2011.3.19)
「ユネスコスクール研修会 in 釧路 2010」の報告書が完成
北海道教育大学釧路付属小学校がユネスコスクールに認定(2011.2月)
玉川大学の小林教授がセンターを訪問(2011.1.8)
ユネスコスクール研修会を開催(2010.11.20)
第2回ユネスコスクール全国大会(2010.10.30)
北海道ユネスコ大会(2010.10.16-17)参加
フォーラム「湿地と野生生物との共存を考える」の開催
ユネスコ子どもキャンプ(2010.9.18-20)
センター長がESDの講演をしました。(2010.8.21)
シンポジウムのご案内:現代GP「地域融合キャンパス」の成果と教員養成課程におけるESDの展望
釧路校のユネスコクラブ発足(2010.6月)
ESD推進センターニュース(第2号)の発刊(2010.5.10)
釧路におけるユネスコスクール協力校の立ち上げ(2010.4.27)
新しいセンター長に神田房行教授が就任しました。(4月1日)
「ESDをつくる」が出版されました。(3月29日)
ESD推進センターと釧路ユネスコ協会共催の学習会(2010.2.13)
地域ESDセミナー (3月10日〜3月25日)
ユネスコ・スクール・フォーラム in 釧路 (11月21日)
公開シンポジウム「地域づくりは人づくり〜持続可能な社会をめざして〜」(11月3日)
公開講座「ESDの現在〜世界の現場からのリポート〜」。(受講申込期間:10月10〜30日)
「ESDプランナー資格科目受講説明会」の実施について
「ESDプランナー」認定証授与式を行います。
ESD・リレーセミナー、第11回 「古くて新しい国インドに見るESD」のお知らせ
ESD・リレーセミナー、第10回 「カンガルーの国の環境とESD」(2)のお知らせ
ESDリレー・セミナー第10回の予定変更のお知らせ
ESD・リレーセミナー、第9回 「カンガルーの国の環境とESD」のお知らせ
ESD・リレーセミナー、第8回 「ツンドラとオーロラの国でESDを考える」のお知らせ
ESD・リレーセミナー、第7回 「熱帯林の開発とESD」のお知らせ
ESD・リレーセミナー、1〜3月のご案内(変更があります)(1月24日〜3月28日)
「学生による環境教育国際交流報告会」を開催します。12月18日
「HESDフォーラム2008」に参加して、本センターの取り組み等について発表します
「ESD推進センター」発足記念イベント: ESD・リレーセミナーを開催します(11月18日〜3月28日)
釧路校「ESD推進センター」の開所式が行われました
エコプロダクツ2008に出展します。
国際シンポジウム「持続可能な未来をつくる環境教育〜グローバルな視野と地域での実践〜」が開催されました。