授業公開講座の受講で「ESDプランナー資格」が取得できます。
「地域融合キャンパス」が、あなたを待っています!
ESD って、どんなこと?
持続可能な開発を通じて全ての人々が安心して暮らせる未来を実現するには、わたしたち一人ひとりが、互いに協力し合いながら、さまざまな課題に力を合わせて取り組んでいくことが必要です。そうした未来へ向けた取組みに必要な力や考え方を人々が学び育むこと、それが「持続可能な開発のための教育=ESD (イー・エス・ディー)」です。 (「持続可能な開発のための教育の10 年」推進会議のHP より引用)

ESDプランナーの人材像
自然と共生する持続可能な地域社会を実現するためには、その実現に向けて地域の活動を巻き起こすファシリテーター(リーダー、サブリーダー、サポーター)が不可欠です。
そのファシリテーターには、自然環境やその持続可能な利用についての知識、生きがいのある地域社会づくりを促進していく実践力が求められます。
「ESDプランナー」は、ファシリテーターとして地域の自然再生や地域社会の再活性化のためのアイデア創出と具体的な活動を行う人材です。

ESDプランナーの認証
北海道教育大学釧路校の地域教育開発専攻では、学部教育の中にファシリテーターを養成する授業科目を多数用意し、それらを履修して条件を満たした学生に、本学独自の資格「ESDプランナー」を付与します。
一般市民の皆様も、「授業公開講座制度」を通してこれらの授業を受講し、「ESDプランナー」の資格を得ることができます。
この資格は、国家資格でも全国規模の資格認定期間が認証するものでもなく、北海道教育大学釧路校がその責任において独自に認証するものです。
このようにローカルな資格ではありますが、文部科学省「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」に応募し、厳しい審査を経て選定されたプロジェクトのもとで行われるものであり、他のいくつかの大学で認証している同趣旨の資格に匹敵するものです。

どうやれば取得できる? ・・・「ESD プランナー資格」
ESD プランナー資格取得に必要な受講科目数は「EP」(ESD資格ポイント)に換算して全部で16EPです。北海道教育大学の学生はESD資格科目履修1単位につき1EPに読み替えます。一般市民の皆様は、「授業公開講座制度*」を利用して16EP分のESD資格科目を受講すればプランナー資格を取得できます。市民の方は、そのうちの6EPまでは、他大学における同等内容の取得単位あるいは社会における実務経験によって代替することが可能です。資格取得に必要な授業科目と、科目群ごとの必要EP数は以下の通りです。授業公開講座の申し込み時期・方法はこの文書の末尾に記載してあります。
* 「EP」を単位の代わりに用いるのは、授業公開講座受講者には単位が認定されないためです。
EPはESDプランナー資格認証の際に限り有効です。

他大学での履修単位および実務経験のEPへの代替について
ESD プランナー資格科目16EPのうち、6EPまでを、次の要領で読み替え可能です。(1) 他大学での類似内容の履修単位を読み替え。(2) ESD・環境教育に関連する実務経験を、下記の※印をつけた科目(地域トライアル科目群の全科目および地域プラクティス科目群・地域ビジョン開発科目群のうちの実践活動科目[科目名が、○○教育活動となっている科目])のEP に読み替え可能です。

資格科目: 合計16EP
資格科目は今後変更されることがあります。
は必須科目
は実務経験により代替可能な科目

<地域イントロダクトリー科目群> 
 各2EP、計6EP
環境リテラシー(ESD 論を含む)
子どもと環境教育
 地域の自然環境
 地域社会と環境
 環境と産業技術

<地域トライアル科目群>
 * 各1EP、計2EP
* 東北海道 アウトドアトライアル
* 釧路湿原 エコウオッチング
* 地域産業トライアル
* 地域と情報ネットワーク

<地域プラクティス科目群>
 各2EP(* 各1EP)、計4EP
 地域ボランティア
 地域健康教育コーディネート
 アドベンチャー教育
 地域文化と触れ合う
* 環境教育活動I、II
* 地域教育活動I、II
 
<地域ビジョン開発科目群A>
 各2EP、計2EP
 環境教育プランニング演習I
 子どもと環境教育演習I
 地域の自然環境演習I
 地域の生態系演習I
 地域社会と環境演習I
 環境教育と農業演習I
 環境教育と工業演習I
 アドベンチャー教育演習I 
 地域健康教育コーディネート演習I
 地域文化演習I
 地域情報ネットワーク演習I

<地域ビジョン開発科目群B> 
 * 各1EP、計2EP
* 環境教育活動, 
* 地域教育活動, 
チャレンジプロジェクト(正規授業ではない自主活動;1EP相当)

◇EPへの読み替え申請の方法については、ESD推進センターの担当事務職員にお問い合わせください。

「ESD プランナー資格」科目の授業公開講座による受講について
チャレンジプロジェクトを除くほとんどのESD プランナー資格科目は、授業公開講座受講を申し込むことで受講およびEPの取得が可能です。
(1) 公開する授業科目について
前期(4〜9月)、後期(10〜3月) ごとの公開する授業科目については、本学のホームページで確認されるか(http://www.hokkyodai.ac.jp/)、担当事務(下記) にお問い合わせください。
(2) 「EP」(ESDプランナー資格ポイント)について
本学では、授業公開講座の受講者には, 単位の認定を行っていません。しかし、ESD プランナー資格科目に限り、単位に代わるものとして「EP」(ESDプランナー資格ポイント)が付与されます。
(3) 申込期間について
各講座の申込時期は例年3月(前期授業に関して)、および9月(後期授業に関して) となっています。正確な申込期間については、本学のホームページで確認されるか、担当事務(下記) にお問い合わせください。
(4) 募集人員について
各講座の募集人員には定員があり, 受け付けは先着順で行います。そのため、申込期間内に申し込まれても「受講可」とならない場合があります。早めにお申し込みください。
(5) 登録料について
授業公開講座の受講に当たっては, 受講者として登録していただく必要があります。そのための登録料として, 一律2, 000円を本学に納めていただく必要があります。登録料を納めることによって, 5つ のキャンパスで開講されている講座を、ESD 資格科目に限らず、いくつでも受講することができます。
(6) 道民カレッジとの連携について
本学で実施する授業公開講座については, すべて「道民カレッジ」の連携講座として登録しています。

ESD プランナー資格の認定
必要EPを満たした方は、毎年8月末日もしくは2月末日までに「ESDプランナー資格授与願」をESD推進センターの事務担当者に提出することで、審査の上、資格を認定されます。認定者には9月もしくは3月に本学副学長(釧路校担当)より「ESDプランナー資格認定証」が授与されます。「ESDプランナー資格授与願」の書式は事務担当者に問い合わせてください。

問合せ先
ESD プランナー資格について 電話:0154-44-3213 (釧路校ESD推進センター)
電子メール:
平日の10〜12 時、13〜17 時
授業公開講座の申し込み手続き 電話:0154-44-3216 (釧路校総務グループ)
電子メール:
平日の10〜12 時、13〜17 時